2019年1/27(日)~2/3(日) 熊本市上通り 武智ギャラリー「遊びと人間-ロジェ・カイヨワに捧ぐ」展開催
「遊びと人間 AR/VR 展」―ロジェ・カイヨワに捧ぐ― アゴン(競争)アレア(運)ミミクリ(模倣)イリンクス(目眩)の作品 "Play and Human AR/VR Exhibition" - hommage to Roger Caillois –Agon (competition) Alea (luck) Mimikri (imitation) Irinus (dazzling) works
This exhibition is an exhibition that visualizes the four basic categories, systematic classification of "play" by Roger Caillois.
遊びの研究事例として紹介いたします。「ポーランド日本国交樹立 100 年記念年シュチェチン・アートアカデミー交流展」として、また、死後40周年を迎える社会学者・遊びの研究者ロジェカイヨワ の研究成果としてロジェ・カイヨワによる「遊び」の体系的な分類、4 つの基本的範疇を視覚化した展覧会を行いました。
シュチェチン・アートアカデミー・ゲーム部の学生と崇城大学の学生がそれぞれ「遊び」についての解釈を深め、披露しました。
会場
熊本市水道町4−1−2F
Tel.096-325-5848期間:
2019年1月27日(日)〜2月3日(日)
Creator
◆三枝研究室と記者:
http://rsrch.ofc.sojo-u.ac.jp/sjuhp/KgApp?kyoinId=ymkbgooyggy
(崇城大学研究業績データベース・研究者プロフィールのリンク)
◆アルカデュウス研究室:
https://akademiasztuki.eu/ksw/wykladowcy/dr-hab-arkadiusz-marcinkowski
(ウォーミア・マズリ大学 warmia and mazury university 研究者プロフィールのリンク)
◆シュチェチン・アートアカデミー ゲーム部
Producer : Yasuyuki,Saegusa, Arkadiusz Marcinkowski
▶︎アルカデュウス( Arkadiusz Marcinkowski)教授の日本初公開の作品は4Fにて展示しました。
▶︎会場に展示されたキャプションの一部
AR展示制作を行うにあたり、東京のモーションコントロールやVR・AR好きの探究会TMCNの兄弟コミュニティにあたる、KUMAMCN 通称:熊本MCN(フェイスブック・コミュニティのリンク) の皆様にはご協力と応援をいただき、HoloLens
HoloLensとは米国マイクロソフト社が開発した拡張現実(AR)対応のゴーグル型のヘッドマウントディスプレー。2016年に発表。網膜に直接光線を投影する網膜走査型ディスプレーを採用し、頭の位置と方向、および実世界の奥行を把握するセンサーを搭載。コンピューターの作り出した映像が、実世界の空間や物体の動きに連動して表示される。[デジタル大辞泉(最終アクセス日2019/12/20)]
の体験をはじめ、インタラクティブな作品制作をするためのモーションコントロールの技術について実演会と簡単な講習をしていただきました。未知の分野でしたが噛み砕いて詳しく説明いただき、大変ワクワクする経験でした。
テクノロジー×アート(思想とコンセプト)のかけあわせで、インスピレーションをうけその後の話し合いの際のアイディアの出方がまったく異なり、「かけあわせる」ことの有意性を実感した1日でした。
KUMAMCN のみなさま、本当にありがとうございました。
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